愛犬家がおすすめする犬の自動餌やり機(カメラ機能付き)特集

      2018/04/24

自動餌やり機特集

世の中には犬に関する便利な商品がたくさんあります!夜間のお散歩に安心なLEDライト付きの首輪、甘ガミを抑制するスプレー、早食い防止の器、夏は涼しく、冬は暖かいペート用シートなどなど。

愛犬家にとっては、「うちの子に良いかも?」と新しいものが出ればすぐに試してみたくなるものですよね。

そこで今回、ぜひとも皆さんに知ってもらいたい便利グッズがあります。それは犬用の『自動餌やり機』です。

近年のペットブーム以降、室内で飼える小型犬が増え、一人暮らしでも犬が飼いやすくなりました。自動餌やり機自体は昔からあり、それほど珍しくないのですが、今回ご紹介するのは『カメラ機能付き』の自動餌やり機です!

私は一人暮らしでミニチュアダックスフンド(みらん/♀)と一緒に暮らしており、実はこのカメラ機能付き自動餌やり機を購入しようかすごく悩んでいます。

数年前からネットワークカメラ(外出先からでも室内の様子がモニタリングできるカメラ)を愛用しています。下記の記事ではネットワークカメラのレビューやおすすめ商品について説明していますので、もし良かったら読んでみてくださいね!

■関連記事 おすすめのネットワークカメラ特集【安くて設定もカンタン!】

ネットワークカメラだけでも十分重宝しているのですが、最近はこのカメラ機能+ごはんをあげることができるということですごく誘惑に駆られています(笑)

というわけで色々と調べてみました。そして私が今、欲しいと思っている自動餌やり機を皆さんにもご紹介させて頂きたいと思います!!

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カメラ機能付き自動餌やり機とは?

自動餌やり機とは?

まず昔からある自動餌やり機や自動給水機は、タイマーを設定して、指定の時間になればフードやお水が出るというものでした。

しかし今はネット環境が発達し、遠隔先からでもフードをあげることができるようになっているんです!また、その様子を餌やり機に搭載されたカメラを通してスマホなどからいつでも見ることもできるんです。

カメラ機能付き自動餌やり機の主な特徴

  • 外出先からフードをあげることができる
  • 外出先からわんちゃんをモニタリング(ライブカメラ)
  • 外出先から音声コミュニケーションが取れる(双方音声)
  • 飼い主さんの声を録音し、ごはんタイムの時に音声が流れる

商品によって若干の違いはありますが、大体はこの機能が搭載されています。

ただし、これらを使用するにはご自宅にWi-Fi環境があることが前提となります。専用のスマホアプリをダウンロードし、Wi-Fiを通じてネットワークの設定を行う必要があるからです。

とはいっても設定はとても簡単ですのでご安心下さい!ほとんどの商品はアプリ内でWi-Fiのコードを入力するだけで設定は完了します。あとはスマホを通して、どこからでもごはんをあげたり、愛犬の様子を見ることができますよ。

私がおすすめする犬の自動餌やり機はこちら!

それでは、私が今とても悩んでいる5つの商品をご紹介させて頂きます!値段はもちろんですが、飼い主さんのライフスタイルやわんちゃんの性格に合った商品を選んでみてくださいね。

本格的にフードを与えるタイプ

こちらは、毎回しっかり1回分のごはんを与えたい!という方にピッタリの商品です。

① カリカリマシーンSP




外出先からスマホでごはん!みまもる話せる猫犬ペット給餌器カリカリマシーンSP

カリカリマシーンSPは本格的な自動餌やり機です。1日4回までの給餌タイマーが設定でき、もちろんスマホからいつでもフードを与えることもできます。

タンク容量は4.3Lあり、約1,500〜1,800gのドライフードを入れることができ、1回のフード量は10〜100gで10gごとの調整が可能です。

そして何より、「安全性」にこだわった設計になっているのもカリカリマシーンSPの特徴です。フードトレイは人間が使用する食品容器と同じ安全基準で作られています。

また給餌口に赤外線センサーを搭載していますので、フードタンクが空になればアプリで通知してくれますし、もしフードを過剰供給してしまっても、つまったりしないようモーターを停止してくれます!

カメラ機能もしっかり搭載されていますので、専用のスマホアプリからいつでもモニタリングできます。もちろん動画や写真も保存もできますよ。

■カリカリマシーンSPの特徴

  • 1日4回までのタイマー給餌設定
  • スマホからいつでもフードをあげることができる
  • 見守りカメラ機能
  • 写真&動画が撮れる
  • 双方音声機能
  • 飼い主さんの生ボイスを録音し、ごはんタイムに流すことができる
  • 安全性の高い設計

② ICOCO

【最新版】ICOCO 自動給餌器 ペットフィーダー スマホで遠隔操作する自動エサやり器 大容量4.5L カメラ付き iOS /Android対応 遠隔操作 設定簡単 定刻定量 4食分 日本語説明書付き
【最新版】ICOCO 自動給餌器 ペットフィーダー スマホで遠隔操作する自動エサやり器 大容量4.5L カメラ付き iOS /Android対応 遠隔操作 設定簡単 定刻定量 4食分 日本語説明書付き

1日4回までの給餌タイマー設定、見守りカメラ、リアルタイムでの双方音声など、ほぼカリカリマシーンSPと同じスペックになっています。フードタンクは大容量4.5Lあります。

■ICOCOの特徴

  • フードタンクは大容量4.5L
  • 1日4回までのタイマー給餌設定
  • スマホからいつでもフードをあげることができる
  • 見守りカメラ機能
  • 写真&動画が撮れる
  • 双方音声機能
  • 飼い主さんの生ボイスを録音し、ごはんタイムに流すことができる

③ Pettom

Pettom 自動給餌器 猫 犬 4.5L 大容量 カメラ機能付き タイマー式 会話可 録音可 スマホのアプリで遠隔制御操作 1年保証 2017年最新モデル 日本語説明書付き
Pettom 自動給餌器 猫 犬 4.5L 大容量 カメラ機能付き タイマー式 会話可 録音可 スマホのアプリで遠隔制御操作 1年保証 2017年最新モデル 日本語説明書付き

Pettomも先に紹介した2商品とほぼ同じスペックとなります。タンクは大容量の4.5L。視野角130°のワイドレンズを搭載しています。

■Pettom特徴

  • フードタンクは大容量4.5L
  • 1日4回までのタイマー給餌設定
  • スマホからいつでもフードをあげることができる
  • 見守りカメラ機能(視野角130°)
  • 写真&動画が撮れる
  • 双方音声機能
上記で紹介した3種類はほとんど同じような機能が付いています。あとは値段や保証期間、デザイン性や専用アプリの使い勝手などを比較してみて、お好みのものを選ぶと良いでしょう!

 

おやつとして与えるタイプ

外出先から、たまにおやつとしてフードを与えたい!という方にぴったりの商品です。

④ Furbo(ファーボ)




離れていても、いつでも一緒。【Furboドッグカメラ】

Furboのキャッチフレーズは「飛び出すおやつ」。なので本格的な餌やり機というよりは、留守時のペ犬の暇つぶしアイテムと言えますね。

この商品の特徴は、スマホ操作で外出先からおやつをあげることができる点です。おやつは約100個ほどストックでき、スマホ操作で1個ずつポーンと飛び出します。

もちろんカメラ機能もしっかり付いています。カメラは1080PのフルHD高画質。また夜間でもモニタリングできるよう赤外線LED暗視モニターが搭載されている優れものです!

■Furboの特徴

  • 高画質なライブ映像
  • 暗視カメラ機能
  • 双方音声機能
  • 飛び出すおやつ
  • 写真&動画が撮れる
  • 音声・動体検知機能(吠えたり動いたりするとプッシュ通知してくれる)

⑤ Pawbo Flash(パウボフラッシュ)

Acer Bundle of Pawbo+ and Flash パウボ フラッシュ(ワイヤレスプレイカメラ/ペット/見守り/CMOSメガピクセルカメラ/解像度1280×720(高)、640×360(低)/DC5V/2A/LAN:b.g.n/Andorid OS、iOS)
Acer Bundle of Pawbo+ and Flash パウボ フラッシュ(ワイヤレスプレイカメラ/ペット/見守り/CMOSメガピクセルカメラ/解像度1280×720(高)、640×360(低)/DC5V/2A/LAN:b.g.n/Andorid OS、iOS)

こちらはパソコンやPCモニターなどで有名なAcerが販売しているネットワークカメラ&おやつ機能が搭載された、かわいい猫型デザインの餌やり機です。お部屋のインテリアにもなりますね!

耳の部分は自動で輝度調節をするライト、目の部分は高画質HD(1280×720)カメラ、お腹の部分からはおやつが飛び出します。おやつは専用アプリからワンタッチで操作できます。おやつホルダーは9つ仕切られており、1つに約5粒ほどのドライフードを入れることができます。

また、レーザーポインターという機能が搭載されており、外出先から犬と遊ぶことができます。(操作は自動と手動の2種類)猫ちゃんの場合は重宝しそうな機能ですね!

■Pawbo Flashの特徴

  • かわいい猫型のビジュアル(インテリアにも最適!)
  • 飛び出すおやつ
  • 高画質なライブ映像(視野角130°)
  • 写真&動画が撮れる
  • 双方音声機能
  • レーザーポインター機能(愛犬と遊べる)
  • 夜間でも安心な輝度調整ライトを搭載(赤外線ではありません)

自動餌やり機のメリットとデメリット

メリット デメリット

とても便利なカメラ機能付き自動餌やり機ですが、最後にしっかりとメリット/デメリットについても説明しておきたいと思います。

メリット

  1. 外出先からでもごはんをあげることができる
  2. いつでも愛犬をモニタリングできる
  3. 毎回与える量(グラム数)を設定できるので、肥満の抑制になる
  4. 犬の暇つぶしになる
  5. リアルタイム会話でわんちゃんを安心させることができる

専用のアプリから、いつ・どこからでも愛犬の様子が見れたり、ごはんをあげることができる点が最大のメリットです。急な残業や予定が入ってしまい、帰宅が遅くなったとしても、いつもの時間にごはんをあげることができるのはとても安心ですよね!

デメリット

  1. ついついフードをあげすぎてしまう
  2. 犬に過度な期待を持たせると、ストレスになるかもしれない
  3. 頻繁におやつをあげたり、ライブ映像を見すぎて、仕事や勉強に集中できなくなる
  4. スマホ電池の減りが早い

これはネットワークカメラを長年使っている私の反省点なのですが、ついつい出先や職場からみらんをモニタリングし、仕事に集中できなくなった経験があります。(今はしっかりとメリハリをつけていますww)また長時間モニタリングしているとスマホ電池の減りが結構早いです。

あとは、愛犬の反応が見たいということで、ついついフードを与えすぎる点です。過剰に与えるともちろん肥満の原因になりますし、頻繁に与えていたのに、急に与える回数が減ったりすると、犬のストレスになってしまうこともあります。

便利な一方でこのようなデメリットもありますので、十分注意しながら適度に活用するようにしたいですね!

最後に

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今回は、私自身も購入を検討しているカメラ機能付きの自動餌やり機をご紹介しました。

色々な種類・機能があるのでどれにしようか迷ってしまいますが、どの商品も魅力的なので購入すれば今の環境が変わること間違いなしです!

大事な家族であるわんちゃんがいつまでも楽しく生活できるように、飼い主として精一杯サポートしてあげたいものですね。もちろん一番大切なことは日頃からたっぷり愛情を注きながら接してあげることですよ。

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